2008年9月30日火曜日

TODOリストと生産性

やるべきことのリストをよくTODOリストと言います。

まっさらな紙に、やるべきことを箇条書きで列挙し、作業が完了したら、取消線で消していきます。もっともシンプルな作業管理です。

この取消線を引く瞬間に脳のなかでβエンドロフィンという物質が分泌されるそうです。βエンドロフィンは、脳内麻薬とも呼ばれています。どうりで気持ちいいわけです。

 Socketのtimeout時間を長くする。 軽いTODOはいいですね。

紙にTODOを書き記し、終わるたびに消して、最後のひとつが完了するとほっとします。最後は紙を丸めてゴミ箱に捨てます。ここでも麻薬効果で脳は活性化されます。


大切なのは、最初から短い時間ですべてのTODOが終わるようなボリュームにしておくことだと思います。永遠に続くように感じるTODOリストは経験的に放置されます。これがストレスの原因ですね。

何度も繰り返しTODOリストを終わらせていけば、いつも快適な仕事の進め方を実践していることになります。これが生産性を高める基本ではないかと。