2008年9月18日木曜日

会社のモデル化

事象に対してその本質(真実)を抜き出したものをモデルと言います。

システム開発の世界では、DB設計の際にER図を書く行為をデータモデリングと言ったりします。


最近、会社とは何かを悶々と考えているので、これを応用して整理してみます。


<前提>
会社は、利害関係者、例えば、社員、社員の家族、株主、取引関係者、地域、の人たちに対して、事業を通して貢献していく責任がある。





         社会貢献の図

          社会貢献
           ↑↑↑(Never give up)
    起業 → 事業の成長
           ↑↑
          相乗効果
            ↑
       (常に改善・向上)
  ビジョン・目的・方向性の明確化と意味付け
  よりよい事業の探求とチャレンジと品質
  お客様の成功を第一に考えた製品・サービス
  収益性を高める努力と変革への取り組み
  信頼の上に成り立つ役割と責任と公正な待遇
  やればできる一体感と明るい雰囲気
  優秀な人材の雇用と終わりなき教育・学習



会社は社会貢献を目指し、その評価は、社会から受け取ります。
事業が社会に受け入れられれば、収益と価値が高まり、評価を得られなければ、赤字が続き、継続に疑義が発生します。




(つづく)