大切なのは無理なく自然に肉体と精神の分離を試みる。そして無限に広がる可能性の頂から未来へのメッセージを拾い上げる。
留意点は次のとおり。
- 目を閉じ、耳をすませ、ゆっくり息を吸い込み、風を感じて、大脳の導きに従う。
- 五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を研ぎ澄まして「感じる」。
- とにかく楽しむ。ふぜけることも効果的。
- これは記憶を思い出す行為ではない。どんな小さなイメージでも映像として捉える。
- 見えたイメージに対しての判断は不要。そのまま取り出すことを意識する。
- 大事なのはフィーリングである。
- イメージの姿、形、色、音、におい、味、肌触り、感触などを声に出して説明する。(現在形進行形で話すことが大事)
- 説明は理屈抜きの感覚的、抽象的なものでよい。
- イメージをキャッチするときに盲目的な感覚ではなく懐疑的ではあるが好奇心大盛なポジティブシンキングの姿勢を保つ。
- 語られたイメージを絵にしていく。
取り出された絵を言語化して、あらゆる切り口から解釈する。
アインシュタインの言葉です。
「私の科学的な能力は直感から来る“サイン”や“イメージ”、視覚、聴覚、触覚などさまざまな感覚による“とらえどころのない遊び”により生まれたものです。あの相対性理論もこういった多くの要素を頭の中で組み合わせているうちにひらめいたのです。ですから私はこの“組み合わせ遊び”は創造的作業には欠かせないとても重要なことだと思っています。」(「頭脳の果て」から引用)
ひとりで行うときはICレコーダーがあるとGood!
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