2008年12月27日土曜日

本年もがんばりました!


2008年も無事終わろうとしています。元代々木の璃珠(リジュ)いいお店です。鉄板焼き。おいしかった~。
 
今年は僕にとってじつに熱い年でした。みんなにとってもきっとそうだったと思います。お疲れ様!!


2008年12月19日金曜日

7の法則

7の法則(The Role of Seven)とは、7回連続で発生した結果には、何らかの理由があるという考え方です。

1/2の7乗は0.0078125、すなわち0.8%の確率で起こったことは偶然ではないということです。

ここで問題。X-R管理図を用いて品質管理を行うときの“7の法則”を説明したものはどれでしょう?

  ア 7回連続で平均値を上回ったか下回った場合に対応する。

  イ 下限値を連続して7回上回った場合に対応する。

  ウ 上限値か下限値を通算で7回超えた場合に対応する。

  エ 平均値を通算で7回上回った場合に対応する。


解答は  です。(フォント色を白で書いています)

 

もしコインが7回連続で表を出したら、コインを調べます。両面が表かもしれません。

もし会社の決算が7期連続で赤字を出していたら、その会社は致命的な欠陥を内在しています。

人生において、7回連続の不幸(あるいは幸福)には理由があると思うのです。

人生のあらゆる選択を二者択一とするならば、今、自分の置かれている状況、仕事や環境、人間関係、生活スタイル、すべては偶然ではなく、自らが選び取った結果であると考えることができます。



2008年12月15日月曜日

ソフトウェア開発技術者試験 合格!!

本日、とても嬉しいことがありました。

私、ソフトウェア開発技術者試験、合格しました!!

正直、自信はなかったです。午前はなんとかクリアしたかな、と思っていましたが、午後Ⅰは試験時間が足りなくて6問中1問は捨てましたし。

これも会社のみんなと月1回、情報処理技術者試験の過去問プレゼンを行なったおかげです。あのときの小テストがよかった。奮い立たせるきっかけになりました。


さあ、次の目標は、テクニカルエンジニア(ネットワーク or データベース)試験です。


終わりはありません。真っ白な灰になるまで。。


2008年12月12日金曜日

願望の明確化

成功の道としてエンスージアズム(熱意、熱中)を持った行動が重要だという話の続きです。

このエンスーの前の状態として、次を考える必要があります。

★願望の明確化
★真の決意
★期限の策定

願望は、なによりも好きなことで、楽しく、好奇心がくすぐられ、信じられて、飽くことなく挑戦できて、意欲的になれることでなければうまくいきません。

それはそうですね。好きでもないことに人生の大半の時間を費やすことは不幸です。

そういう願望がなかったら、見つけるまでとりあえず好きなことをすればいいだけです。年齢とともにいずれ見つかるでしょう。

僕にとっては、コンピュータです。でもこれは、若いときはそうでもなかった。コンピュータの難解さや複雑さがバグを生み、そのバグに苦しめられて、お客さんにも突っつかれて、嫌になった頃もあります。

でも長く続けていると、プログラミングをしている瞬間が楽しかったり、パズルのピースがはまるヒラメキを感じたりで、これが職になって、誇りを持つようになり、そして何よりも、お客さんに使っていただけることが喜びになってくるのです。

まずは、そういう好きなことをベースに願望を明確化することが大切です。


さて、僕の願望は。。。



2008年12月11日木曜日

エンスージアズム

忙しい毎日のなかでは、やるべきことをただ無心にこなすだけ、という状態になりがちです。仕事があるということは、何にも増して幸せなことではありますが、忙しすぎると何かと不健康になります。

僕は没頭するタイプなので、なにかにとりつかれたように仕事をし続けます。

そんな状態でふと気づくのは、今がんばりさえすればいずれ開かれるという期限のない願望は、力になりえないということです。
いくら本気を出しても一向に高く上がらない凧(たこ)のようです。

凧を高く上げるには効果的に風を利用することです。それは分かります。しかしどういう形で、いつ、どのような高さまで上げるのか、まず、具体的なイメージを明確にするべきです。

そしてなによりも実行には熱意が大切です。

「熱意」は、こうしようと決めた情熱を具体的な形として目に見える状態にすることです。「思考は現実化する」にありました、英語で熱意は「エンスージアズム(Enthusiasm)」と言いいます。古代ギリシャ語で「神にとりつかれた状態」を語源としています。

と言うことは、内に秘めた願望は期限と決心とともに「とりつかれた」状態にしてあげればよいということです。





2008年12月9日火曜日

成功の定義

成功の定義を見つけました。

『成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標【願望】を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。』

(注)黄金律・・・自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげること。


鉄鋼王であったアンドリュー・カーネギーが自身の成功哲学を説き、若き日のナポレオン・ヒルに生涯をかけてそれを体系化するように依頼する最初のエピソードは、なんとも身震いします。

富を築くという「成功」の実現は、人間誰もが持っている「思考」を呼び覚ますことで、誰もが成しえることだということを痛感しました。僕は今までいったい何をやっていたのだろう。

7つの習慣」と「思考は現実化する」は子供が大きくなったら是非読ませよう。