昨日、情報処理技術者試験がありました。
弊社のメンバも多くが「基本情報」を受けました。実は僕も「ソフトウェア開発」を受けました。みんな頑張ったと思います。受かっているといいね。
今回は、半年前から情報処理試験対策として、月1回、各人持ち回りで情報処理に関するテーマを選んでプレゼンをしてもらいました。資料を作り、準備をして、みんなの前で説明します。各々工夫を凝らしたプレゼンが印象的でした。これをきっかけにみんなで合格できれば嬉しいです。
よく情報処理技術者試験は、実務と関係ないとか言われますが、正直僕も去年まではどこかでそう思っていました。
仕事が忙しくて勉強する時間がない、とか今の仕事に資格は関係ない、など言い訳していた自分もいました。ですが、最近思います。ある一定の基準なり水準をクリアすることができれば、自信につながることは当然で、さらに次のステップに上がることができます。資格を取ることで、ナチュラルに成長できるのではないでしょうか。
資格が仕事に即効性を与えることはありませんが、言わば登龍門をくぐることで視野が開けるということです。計算力や論理的思考力も養われますし、用語も覚えます。しかしその効果を実感することはずっと先にならないと分かりません。
そういう意味で僕も心を改めてチャレンジしたわけですが、また落ちたら正直ショックですね。
受けた人はみんな同じ気持ちだと思います。でも落ちてもまたチャレンジしましょう。受かった人はおめでとう。てもまだいろんな試験区分がありますよ。
「資格取得はゴールではない、始まりにすぎない。」(By Kaneko)