2008年10月31日金曜日

7つの習慣

なぜ働くのか?生活のためではありますが、お金のためではありません。充実した人生を生きるためと言ったほうがしっくりきます。

ではなぜ生きるのか?この世に生を受けた以上、自分という存在を自覚してしまったからには生きないわけにはいきません。

充実した人生とは?う~ん。妻と子供、家族、仲間、友達、公私ともに関わりのあるすべての人と、達成感や幸福感、満足感など、共有する時間、場所、思い出を持つこと。そこに精神的にも物質的にも自分らしく日々を送ることができれば満足です。

こういうことを考えると、仕事の意味は、自分の成長と人の成長の相乗効果だと思います。仕事を通して学び、楽しみ、疲れ、反省し、経験し、成長していきます。その過程でいろいろな人にお世話になったり、お世話をしたり、助けられたり、助けたり、教えられたり、教えたり、人と関わっていきます。自分がさらに高みに行けば、より多くの人との影響が広がり、より自分の人生に良い効果が生まれます。

この本からそんなことを感じました。いい本です。一度しかない人生を最高の時間として生き抜くにはどうすればよいのか、会社のみんなにもひとり一冊プレゼントします。