2009年1月17日土曜日

ひとりごと

今日は、なぜだか寝つきが悪く、いや、気分が高揚しています。とてもいい日のような気がして。。

まあ、その理由はあえて伏せておきます。



会社を興すということが、いかに胸躍る行為なのか。僕は分かります。

ですが、この起業家精神とでもいうべき力は、自分の属する部門、グループ、プロジェクトにおいても、まったく同様に発揮されるべきパワーだと思います。

つまり、規模に関係なく自分の城を作り上げるという魅力は、資本金を用意し、屋号を決め、登記し、代表を務めることに他なりません。これは非常にわくわくするチャレンジです。社会の荒波を仲間と共に、信じた羅針盤を見定めて突き進むような感覚です。リスクとリターンの狭間で意欲が湧き出します。

ですが、なにも会社をゼロから興さなくても、今自分のいるポジション、たとえそれがひとりプロジェクトであろうとも、その位置で最善を尽くすことは、起業という魅力と同等の、やりがいを持つことができます。

要は、自ら考え、実行し、結果を評価し、次のステップに登る。継続的チャレンジの本質は、社長であろうと、部門の長であろうと、グループの長であろうと、プロジェクトの長であろうと、いちスタッフであろうと、なんら代わりはないということです。

今日、改めて思いました。書き留めておきます。