2009年4月11日土曜日
Dream Come True Tree
今すべきことは何なのか、あるいは、一体自分は何が望みなのか、論理ツリーを使って客観的に因果関係を整理する方法があります。それは「if .. then .. 」の論理性を検証することで、スタートとゴールを結びます。
願望(ゴール)を達成させるために取るべき具体的な行動と、その行動を実行するための手段(スタート)を明確にするのです。
検証の仕方はこうです。
もし「願望」を達成したいならば、「行動1」かつ「行動2」を行います。逆に「行動1」かつ「行動2」を行うことで、「願望」が達成します。
この「願望」と「行動」の因果関係を抜けがない形で正しく構築できれば、次に手段(あるいは手順)を定めます。
もし「行動1」を実現したいならば、「手段1」かつ「手段2」を定めます。逆に「手段1」かつ「手段2」を定めることで、「行動1」を行うことができます。
もし「行動2」を実現したいならば、「手段3」かつ「手段4」を定めます。逆に「手段3」かつ「手段4」を定めることで、「行動2」を行うことができます。
このように手段を細分化していき、積み上げていくことで、具体的な行動を実行することができます。そして、その行動の成果が夢の実現につながるということです。
ポイントはより簡単な手段に落とし込むことです。小さいことも積もれば大きな成果になるということです。
僕は、これを夢の達成ツリー(Dream Come True Tree)ということでDCTTと名づけました。